腎炎、糖尿病、痛風、膀胱炎、尿道炎、腎臓疾患、尿路疾患などの発見に役立ちます
検査項目 | 内容 |
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Ph | 尿が酸性かアルカリ性かを調べる検査です。 基準値より低値の場合は酸性、高値の場合はアルカリ性の傾向にあるといえます。 通常の尿は弱酸性ですが、検査結果は食事に大きな影響を受けるため、 他の検査結果と併せて診断されます。 |
尿蛋白 【 - 】 | 尿中にタンパクが含まれているかどうかを調べる検査です。 正常時も少量のタンパクは出ていますが、高値になると腎臓や尿路系の疾患が疑われます。 疲労などにより、一時的に陽性になることもあります。 |
尿潜血 【 - 】 | 尿中に血液が含まれていないかを調べる検査です。 |
尿比重 1.004~1.030 | 低比重尿は尿崩症、高比重尿は糖尿病のほか、水分摂取不十分か喪失の多い場合 (高熱疾患、下痢、嘔吐など)にみられます。 |
沈渣 【 - 】 | 尿中に血球や細胞、細菌といった成分(尿沈渣)が混入していないかを調べる検査です。 陽性の場合、尿路(腎臓から尿道)に病変がある可能性があります。 |
ウロビリノーゲン 【±】 | ビリルビン(胆汁色素)が分解されてできるものです。 健康な人でも一部尿中に出ますが、肝臓や胆嚢に異常があると、尿中に多く出てきます。 |