かみの毛体質チェック

「男性型脱毛症」の一因とされる遺伝子を調べる検査
男性型脱毛症のなりやすさと治療薬の効きやすさがわかります
■対 象 男性 人間ドック・健康診断受診希望者
■料 金 15,000円(税別)
■こんな人にお勧めします
□ 家系的に薄毛になりやすいと思う
□ 将来薄毛になりやすい体質であれば早めに対応したい
□ 最近抜け毛が気になっている
□ 薬剤治療前に薬が効きやすい体質か調べたい
□ 体質に合う治療薬に変えたい


かみの毛体質チェックは、痛みもなく、誰でも簡単におこなえる遺伝子検査です。
この検査では、ある部分の遺伝子タイプを調べ、「男性型脱毛症のなりやすさ」と「男性型脱毛症の治療薬の効きやすさ」を判定します。
男性型脱毛症になりやすいと判定された場合は、外来診療で治療のご相談もいただけます。
かみの毛体質チェックをすることで、ご自身の体質的な特徴を理解し、早めの効果的な対策にお役立てください。
※男性型脱毛症を診断する検査ではありません。

■特 徴

かみの毛体質チェックは、口腔内粘膜を採取する遺伝子検査です。遺伝子を調べるため、基本的に一生に一度の検査で完了します。

 

□男性型脱毛症(AGAとは)?

20代後半~30代で発症することが多い進行性の脱毛症です。額から頭頂部にかけて発症し、加齢とともに進行する傾向にあります。 生え際の後退による「M字型」や、頭頂部の毛髪が薄くなるようなケースがよく見られます。 男性ホルモン(アンドロゲン)が髪の毛の根本にある細胞(毛乳頭細胞)にあるアンドロゲン受容体(AR)に結合することで、男性型脱毛症が引き起こされると考えられています。

かみの毛体質チェック

かみの毛体質チェック
髪の毛は毛周期を繰り返して成長します。しかし男性型脱毛症の場合は、成長期が短縮することで髪の毛の成長サイクルが滞ってしまいます。
毛周期とは、
(1)新たな毛が生まれ伸びていく成長期
(2)成長が止まり、伸びなくなる退行期
(3)次の毛準備期間である休止期
から成る毛髪の生成周期のことです。

 

□遺伝子とは

遺伝子の本体は「DNA(デオキシリボ核酸)」という物質です。
遺伝子は、人体の設計図であり、動物が種の保存を行うための情報群でもあります。
人間の細胞は約60兆個から成り立っていますが、その一つ一つに全ての遺伝子が含まれています。
顔かたち、体つき、病気のかかりやすさなどが遺伝子で決まるように、男性型脱毛症のなりやすさもまた遺伝子の働きで決まります。

□男性型脱毛症になりやすいタイプとなりにくいタイプ

CAGリピート数とは、アンドロゲン受容体のある領域で繰り返される「C」と「G」と「A」の回数のことです。繰り返し回数が多い場合、男性ホルモンがアンドロゲン受容体と結合しにくくなると報告されています。
GGCリピート数とは、CAGリピート数と同様に、「G」と「G」と「C」の繰り返し回数のことです。繰り返し回数が少ない場合、男性ホルモンが毛乳頭へ入り込みやすいとされています。
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□検査回数は

上記「C」と「G」と「A」の繰り返し回数(CAGリピート数)および「G」と「G」と「C」の繰り返し回数(GGCリピート数)は、年齢によって変化することがありません。そのため基本的に一生に一度の検査で完了します。

□検査方法は

ほほの内側を専用綿棒でこすり口腔内粘膜を採取して、専門機関で分析します。
※検査は当院内にて、スタッフ監修のもとおこないます。
 

□注意点は

  • 検査前の30分間は飲食厳禁です
  • 検査直前に口をよくすすいでください